にがくて苦しい。しかしそういうときほどなにかを変えていく機会だ。とはいっても苦しい。けれどなにかを変えるなら、できれば、よいほうへ。すべてをひっくりかえすほど、美しいほうへ。自分の心に映る美しいものをただ信じていることだけは忘れないように。私はいつでも、こどものときから、そんな気持ちばかりをたよりに生きてきた。傲慢であることを知っている。高慢であることも気づいた。それでも避けたいものもある。でも変わるなら、よいほうへ。もっと美しいほうへ。せめて歩く方角だけは、もっと近づきたいほうへ。

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